へるしいたけブランドとは

安心・安全を担保するブランド化への取り組みについて

ブランド化の始まり

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私たちは、今まで日本きのこセンターが研究・開発した原木栽培の種菌の育成・販売のみを行っていました。

ところが、販売されているしいたけを見ると、乾しいたけは外国産品が国産品として偽装販売され、価格の下落を招くなどの状況が生まれていました。また、生しいたけの場合、栽培から製品化の各段階において、原木(培地)の産地や農薬の使用状況、トレースなどの安心・安全がどれだけ確保できているのかという疑問がありました。

「単に栽培用の種菌販売のみで終わっていては、原木しいたけの将来に危機感を感じる」との想いから、平成14年に産地や栽培法、椎茸菌の種類にまでこだわって、生産現場から責任をもって消費者の元まで一貫して提供できるように、国産原木栽培しいたけをブランド化したことがその始まりになります。

“誠実な”こだわりでエンドユーザーにお届けしています。

ブランド化への具体的な4つの取組み

brand02.jpg 1.品質の確かな物だけ使用

椎茸は、日本きのこセンターが味・香り・成分にこだわって開発した品種のみを使用しています。

自信のある本物のみをご提供しています。
brand03.jpg 2.優良生産者によって栽培

へるしいたけで扱う椎茸の出荷生産者は、栽培歴・ほだ場を登録し、生産状況も把握しています。

生産方法や産地・生産者が明確なことに加え、しいたけの専門家である日本きのこセンター所属の普及員が、直接現地へ赴いて指導しながら、良品をつくりあげています。
brand05.jpg 3.環境とのバランスを保つ

山を守りながら自然の中で原木しいたけを育てている生産者が登録されています。

しいたけの原木栽培だけではなく、広葉樹の伐採や植樹、山の整備・管理を行い、日本の豊かな山と海を守る人達と共に取り組んでいます。
brand04.jpg 4.トレーサビリティの確立

商品には履歴コードを記入してあり原料までトレースできる体制を整えています。

購入頂いた皆様に安心・安全をお届けします。