大葉・香信の比率が高い品種です。 ほだ木の寿命が長く、古ほだになっても大形の椎茸が採取できます。
●傘は大きく、円形丸山型。傘周縁の巻き込みが強く、反転しにくい。ヒダは密で美しく市場評価が高い。
●発生の最盛期は3年ほだ木。ほだ木寿命が長く、古ほだになっても、きのこが大きい。
■形状 | 円形丸山型・中肉 |
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■発生時期/発生温度 | 冬・春発生 / 8℃以下 |
■タイプ | 乾しいたけ生産用 |
■栽培形態 | 露地栽培 |
■種菌形態 |
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■発生期間
【秋】
晩秋、ほだ場の最低気温が8℃以下になると自然発生が始まり、5℃以下に安定すると発生量が増加します。
【冬から春】
ほだ場の最高気温が10℃から13℃の日が続くと本格的に発生する品種です。分散発生型となります。
■発生温度・成長温度(℃)