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品質を守る取組み
芳醇な原木しいたけをご提供するために
美味しいしいたけの安定供給を目指して
安定的・継続的に芳醇な原木しいたけをご提供するために、より美味しい優良品種の研究・開発と培養・育成・供給を行っています。 また、生産者皆様への種菌普及・育成指導や、登録生産者からの集荷・規格ごとの選別という一連の流れまで管理し、品質維持に努めています。
原木栽培へのこだわり
1.種菌の開発 日本きのこセンター 菌蕈研究所
菌類の分類・生態・生理の基礎研究から、優良きのこ品種の開発・栽培・経営に関する応用研究にまで幅広く取り組んでいます。
原産国偽装表示防止のための科学的原産国判別法を開発し、国や地方自治体、JAS表示の適正な運用に協力しています。
原産国偽装表示防止のための科学的原産国判別法を開発し、国や地方自治体、JAS表示の適正な運用に協力しています。
2.種菌の育成・供給 菌興椎茸協同組合 種菌育成場
創業時より原木での、きのこ栽培にこだわり、日本きのこセンターの指導を受けながら、優良品種の育成に取り組んでいます。
菌蕈研究所で開発された優良品種の種菌を育成し、農協種菌をJA系統、菌興号種菌を森連・専門農協他に供給しています。
菌蕈研究所で開発された優良品種の種菌を育成し、農協種菌をJA系統、菌興号種菌を森連・専門農協他に供給しています。
3.栽培・普及指導 (日本きのこセンター研究普及部門)
全国の主要な産地(12ケ所)に技術指導員を配置し、生産者の経営の安定化と、きのこ栽培技術の向上を図るため、きめ細かい普及指導を行い、環境保全型農林業の振興と山林や中山間地域の活性化に寄与しています。
4.規格選別 全農椎茸供給センターの格付選別指導(日本きのこセンター研究普及部門)
▲集荷された乾しいたけは生産者個別に選別管理されます。
農業協同組合を通して登録生産者から集荷された乾しいたけは、日本きのこセンターによる受入検査後、選別されます。
品質の向上を図るため、選別の結果を踏まえた指導書が発行されています。
受入検査
●生産年度日記帳提出
●重量検査
●選別の程度
選 別
●品柄選別(32規格)
●県別・農協別・生産者ごとに選別
製品管理
●生産者別台帳管理
●履歴番号・出荷番号貼付
●規格別管理
5.製造加工・販売 菌興椎茸協同組合 ヘルシー事業部
格付共選された原料を受入し、製造履歴管理は基より。衛生管理・品質管理に留意した加工を行い、安全・安心な製品作りに取り組んでいます。
●原料履歴番号管理 ●加工作業日報
●衛生管理点検表 ●製品履歴番号管理
●衛生管理点検表 ●製品履歴番号管理
●選別作業日報 ●包装作業日報
●原料・製品の細菌検査 ●食品衛生監視票
●成分検査(V・D)
●成分検査(V・D)
生産者につながる原料履歴番号・出荷番号をもとに製品履歴番号を管理しています。